外装を大きく変えず、カメラ機能の強化が見込まれるiPhone 18 Pro。写真=9to5Mac

9to5Macは6月15日(現地時間)、Appleの次期スマートフォン「iPhone 18 Pro」について、近年のiPhoneで最大級となるカメラ刷新が見込まれる一方、外装素材はiPhone 17 Proと同じアルミ合金を維持する可能性があると報じた。

Bloombergのマーク・ガーマン氏は、iPhone 18 Proでカメラハードウェアが大きく見直されるとの見方を示している。主なポイントは、メインカメラへの可変絞りの採用、望遠カメラの絞り改善、そしてProモデル向けソフトウェア機能の追加だ。

可変絞りが導入されれば、撮影シーンに応じて被写界深度や光の取り込み方を調整しやすくなる。ポートレート撮影の表現力向上に加え、暗い場所での画質改善も期待される。

望遠カメラも絞りが改善され、暗所撮影性能の底上げが見込まれる。このほか、Proモデル専用のソフトウェア機能や、カメラコントロールボタンの改良も加わる可能性があるという。

一方、筐体の外装にはiPhone 17 Proと同じアルミ合金が引き続き採用されるとの見方が出ている。IT関連の情報を扱うFixed Focus Digitalは、この素材の採用により、これまでの長所と短所もそのまま引き継がれる可能性があると伝えた。

この合金素材は放熱性に優れ、耐久テストでも堅牢性を示したとされる半面、従来のチタンモデルと比べると傷が付きやすい点が弱みとして残る。

iPhone 17 Proのユーザーからは、カメラバンプ周辺の角が傷付きやすいとの指摘も出ていた。Appleはこれについて、通常の摩耗の範囲内だと説明したことがある。

iPhone 18 Proは、外観デザインの大幅な変更よりも、カメラ性能の磨き込みを優先したモデルになる可能性が高い。カメラ機能の重要性が増す中、可変絞りを軸としたハードウェア強化は、プレミアムスマートフォン市場での差別化材料になりそうだ。

もっとも、iPhone 17 Proで指摘されたアルミ素材の傷付きやすさが改善されるかどうかは不透明だ。外装の耐久性を重視するユーザーにとっては、購入判断の一材料となる可能性がある。

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