NH農協銀行は16日、カン・テヨン頭取が前日15日にソウル中区の本社で、スーザン・ラングリー ロンドン金融特区市長、コリン・クルックス駐韓英国大使と会談し、英国金融市場での協力拡大やグローバル事業の強化策を協議したと発表した。昨年開設したロンドン支店を足場に、欧州・中東・アフリカ地域での金融ネットワーク強化につなげる考えだ。
会談では、英国金融市場の動向をはじめ、金融機関間の協力拡大、ロンドン金融特区との共同投資協力、デジタル資産とトークン化の活用動向、デジタル金融産業の今後の方向性などを議題に取り上げた。エージェンティックAIの導入策についても意見を交わした。
NH農協銀行とロンドン金融特区は今後、ロンドン支店を軸に欧州・中東・アフリカ地域の金融ネットワークを強化する方針だ。あわせて、英国のインフラ投資やオルタナティブ投資市場と連動した投資機会の開拓も進める。
カン頭取は「ロンドンとの協力は、NH農協銀行のグローバル事業の競争力強化にとって重要な意味を持つ」とした上で、「ロンドン支店を中心に欧州市場での事業基盤を広げ、グローバル投資と金融ネットワークを継続的に強化していく」と述べた。
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