韓国コンテンツ振興院は15日、第6代院長にキム・ユンジ氏が就任したと発表した。任期は3年。Kコンテンツの海外展開拡大や産業基盤の強化、AIをはじめとする先端技術への対応を進める。
就任式は全羅南道ナジュの本院で開かれた。
キム氏は韓国輸出入銀行の海外経済研究所で主席研究員を務め、Kコンテンツ輸出の経済効果や、コンテンツ企業のグローバル進出に向けた金融インフラ整備策などに関する研究、政府への政策助言に携わってきた。
就任に当たりキム氏は、Kコンテンツを韓国の重要な輸出資産であり、将来の成長エンジンだと位置付けた。その上で、今後の重点課題として、コンテンツIPの新たな価値創出の拡大、輸出政策の観点からの戦略的支援、クリエイターと企業の成長を後押しする産業基盤の整備、AIなど先端技術への対応強化を挙げた。
また、就任式後には役職員とともに各部門の事業進捗を点検した。今後は現場との対話を最優先し、放送、ゲーム、音楽、アニメーション、マンガ・ウェブトゥーンなど各分野の業界関係者や関係機関、地域拠点機関の意見を幅広く聞く方針を示した。
キム氏は「韓国コンテンツ振興院がKコンテンツの世界的な成功にとどまらず、Kカルチャーのグローバルな広がりと持続可能な成長を支える専門機関として確固たる地位を築けるよう尽力する」とコメントした。
さらに「現場の声に耳を傾け、クリエイターと企業の成長を後押しする支援を拡大したい。Kコンテンツが世界の人々の日常の中でKカルチャーに触れる機会を広げ、韓国の経済成長にも寄与できるよう最善を尽くす」と述べた。
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