Wemade Maxは6月15日、子会社Mad Engineがサブカル系タイトルの開発組織「Mono Studio」を正式に立ち上げ、新規プロジェクト「Project MO」の開発を本格化したと発表した。MMORPGに続いて開発領域をサブカルジャンルに広げ、総合ゲームデベロッパーとしての体制強化を進める。
Mono Studioは、Mad Engineがグローバル市場向けのサブカル新作を企画するため、昨年立ち上げたタスクフォース「MO TF」を母体として発足した。事業性やシナリオ、主要システムの競争力に関する社内検証を終え、今回スタジオ体制へ移行した。
同スタジオは発足と同時に、初のモバイル向け収集型サブカルRPG「Project MO」の開発を加速する。男性ユーザー向けの次世代サブカルタイトルとしてグローバル展開を視野に入れており、2027年の公開を目標に、Unity 3Dエンジンベースの高品質なビジュアルと差別化されたゲーム体験の実現を目指す。
Mad Engineはあわせて、Project MOを共同開発するMono Studioの人材採用も進める。公式採用サイトを通じ、プログラマー、戦闘企画、システム企画、原画、アニメーター、絵コンテアーティスト、エフェクトデザイナーなど、全職種で募集している。
Mono StudioでPDを務めるソン・ハグン氏は、「サブカル開発力を集約し、グローバル市場で競争力を持つ新規IPを送り出すために発足した組織だ」と説明した。その上で、「新たな挑戦に加わる人材とともに、キャラクター、世界観、ゲーム性が調和した差別化サブカルRPGを提供したい」と述べた。
Mad Engineは、グローバルヒット作「Night Crows」を手がけた実績を持つ。現在は、Night Crows IPの後続作に加え、来年下半期の発売を予定するAAA級オープンワールドアクションRPG「Project TAL」など、多様な新作ラインアップを準備している。