Fidelityの関連イメージ(写真=Shutterstock)

Fidelityは6月14日、自社ステーブルコイン「Fidelity Digital Dollar(FIDD)」の流動性基盤としてUniswapを採用した。Uniswap上では、FIDDの流動性プールがすでに開設されている。

Uniswapによると、FIDDの流動性プールは同プロトコル上で稼働を開始した。

あわせてUniswapは、昨年12月以降に複数のチェーンでUNIトークン約600万枚を焼却したことも明らかにした。評価額は約2100万ドル相当で、年換算では4600万ドル規模となる。

チェーン別では、日次ベースのUNI焼却量でイーサリアム、Base、BNB Chainが上位を占めている。

Fidelityは2月、FIDDを通じてステーブルコイン市場に本格参入した。FIDDは米連邦法案のGENIUS法を踏まえて設計されており、準備資産の保有や発行体監督、消費者保護といった規制要件への対応を後押しする。

Fidelity Digital Assetsの社長、マイク・オライリー氏は「ステーブルコインは、リアルタイムの決済・清算サービスの中核になる」と述べた。その上で、「24時間利用可能で、リアルタイム清算にも対応できる点が、金融インフラの革新を加速させる」と強調した。

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