写真=Tether(Shutterstock)

ステーブルコイン「USDT」の発行元であるTetherが、ドイツのロボット新興企業Neura Roboticsによる最大14億ドル(約2100億円)規模のシリーズC資金調達を主導した。

The Blockによると、Tetherは戦略投資家および財務投資家とともに今回のラウンドをリードした。TetherによるNeura Roboticsへの大型出資観測が報じられてから、数カ月で実現した格好だ。

Neura Roboticsは、ヒューマノイドロボットや高精度ロボットアーム、自律移動ロボット、サービスロボットを開発している。人と機械の協働を見据えたロボット分野を手がける企業だ。

Tetherは資本参加にとどまらず、自社技術をNeura Roboticsのロボットエコシステムに展開する計画も示した。これには、Tetherのウォレット開発キット(Wallet Development Kit)をロボットシステムへ直接統合する構想が含まれる。Tetherは「完全自律型ロボットには金融ツールが必要だ」としている。

TetherはUSDT事業で巨額の収益を上げており、ここ数年はベンチャー投資を積極的に進めている。

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