Figure Technology Solutionsは、AIを活用する住宅向け不動産融資プラットフォームKiaviを7億1700万ドル(約1076億円)で買収する。あわせて投資会社Sixth Streetと合弁会社を設立し、Kiaviのローン債権も別途取得する。
The Blockの報道によると、Figureが取得するのはKiaviの技術基盤と運用プラットフォーム。ローン債権については、Sixth Streetとの合弁会社を通じて別途取得する。
Figureは、ノンバンクとして住宅担保与信枠(HELOC)を提供している。HELOCは一般的な住宅ローンと異なり、あらかじめ設定された利用枠の範囲内で、必要に応じて借り入れと返済を繰り返せる仕組みだ。利用可能額は住宅価値をもとに決まる。
FigureのCEO、マイケル・タネンバウム氏は、Kiavi買収について「トークン化、シニア担保の多様化、エージェンティックAIプラットフォームへの飛躍に向けたものだ」と述べた。
共同創業者のマイク・ケイグニー氏は、「オンチェーン資本市場はまだ初期段階にある」としたうえで、「資産クラス全体をオンチェーンに持ち込むには大胆な行動が必要だ」と語った。
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