23日、テコンドー競技が行われた釜山・江西体育公園前に並ぶフードトラック。Baeminは全国少年体育大会の出場選手に5000食を提供した。写真=Woowa Brothers

フードデリバリーサービス「Baemin」は、2026全国少年体育大会に出場した選手に計5000食を提供した。減量や体力づくりのため食事制限に取り組んできた選手を応援する「Baemin応援弁当」キャンペーンの一環で、釜山市内3会場にフードトラックを展開した。

大会は23日に開幕し、釜山市内で4日間開催された。釜山アジアード主競技場など55会場で、全国17市・道から集まった約1万8000人の選手団が40競技に臨んだ。

Baeminは同日、釜山市内3会場にフードトラックを配置した。テコンドー競技が開かれた江西体育公園には、Lee Jae Mo Pizza、Cheogajip Yangnyeom Chicken、草梁伝統市場のフードトラックが出店した。

Isaac Toast、School Food、Yoajungは、午前に釜山保健大学のシルム会場、午後に乙淑島体育公園のアーチェリー・ローラー会場で食事を提供した。あわせて全会場にBマートのフードトラックも出し、菓子や飲料、ウェットティッシュなどを詰めた7種類の日用品セットを無料で配布した。

会場では、Cheogajip Yangnyeom Chickenの揚げたてチキンや、School Food、草梁伝統市場のトッポッキ、Yoajungのヨーグルトアイスクリームを求める選手らでにぎわった。Lee Jae Mo Pizzaのトラック前では、「これをここで食べられるとは思わなかった」といった声も聞かれた。

選手たちがトレーニングで最もつらかったこととして多く挙げたのは、やはり食事だった。シルムに出場したチョ・ミンジュン君(ソウル・6年)は「試合前に8kg減量しなければならなかった。食べたいものが食べられないのが一番つらく、特にトッポッキが食べたかった」と話した。

同じくシルムに出場したパク・ジフ君(ソウル・6年)は「走り続ける体力トレーニングが一番きつかった」としつつ、「今日はYoajungが食べられてうれしい」と笑顔を見せた。テコンドー会場にいたキム・ウンホ君(忠清南道・6年)も「体重管理のため、夜食はもちろん、ラーメンや時には水まで控えることがあった」と語った。

試合後に食事を受け取った選手たちの表情は、すぐに和らいだ。テコンドーに出場したチェ・ヒョナさん(ソウル・5年)は「試合で体が重くなるのが嫌で我慢しながら練習してきたが、試合後に弁当を見てうれしかった」と話した。

翌日に初戦を控えたソン・ジフン君(ソウル・6年)は「緊張していたけれど、会場に来たら目の前にチキンのトラックがあった。おかげで明日はうまくできそう」と期待を寄せた。初出場のナム・ユハさん(ソウル・5年)も「普段は運動のために食べられないのに、今日はピザもチキンもトッポッキもあった」と笑顔を見せた。

この日は、Baemin社員がボランティアで準備したプロフィール写真の撮影イベントも行われた。ローラー競技に出場したキム・ユンスルさん(釜山・5年)は「KakaoTalkのプロフィールに載せたいと思って撮ったが、満足のいく写真になった」と話した。応援に訪れたキム・チェウンさん(釜山・3年)も撮影に参加し、「今の姿を記録しておきたかった」と語った。会場の一角には、選手向けの応援メッセージボードも設置された。

得意分野での支援、今後も継続

参加したフランチャイズ関係者からも感想が聞かれた。Isaac Toastのイ・スンヒョン代理は「試合を終えた選手たちが仲間とブースに集まり、会場が一気に活気づいた瞬間が最も印象に残っている。成績に関係なく『お疲れさま』と声を掛け合う姿に、本当のスポーツ精神を感じた」と話した。

Cheogajip Yangnyeom Chickenのチョ・ジェユン本部長は「想定を上回る選手が集まり、十分な量を用意できなかったのが心残りだ」とした上で、「今後も全国各地で子どもたちと一緒に取り組めれば」と述べた。

選手からは来年の大会に向けた要望も上がった。チェさんは「来年は全国少年体育大会が済州島で開かれるが、Baeminのフードトラックも一緒に来てほしい」と話した。別の選手からは「来年もフードトラックが来るなら、ぜひ麻辣湯を持ってきてほしい」といった声も聞かれた。

今回のイベントを準備したWoowa Brothersのキム・ウンジョンCSRチーム長は、「真剣な表情で競技に臨んでいた選手たちが、フードトラックの前ではおしゃべりをしながら食事をしていて、そこでようやく子どもらしい姿が見えた」と振り返った。その上で「夢に向かって挑戦し、勝敗にかかわらず汗を流して最善を尽くす子どもたちを応援できてよかった。Baeminが最も得意なことで誰かを応援できるなら、今後も続けていく」と語った。

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