ビットコイン現物ETFのイメージ写真=Shutterstock

米国のビットコイン現物ETFで資金流出が続いている。23日まで6営業日連続で純流出となり、年初来の累計純流入額は5億3600万ドルまで縮小した。2026年では、累計で純流出に転じる水準が視野に入ってきた。Cointelegraphが25日(現地時間)に報じた。

23日の純流出額は1億520万ドルだった。内訳は、BlackRockのiShares Bitcoin Trust(IBIT)から6890万ドル、FidelityのWise Origin Bitcoin Fund(FBTC)から3630万ドルの流出。他の米国上場ビットコイン現物ETFに目立った資金フローはなかった。

市場全体では、5月14日を最後に純流入が途絶え、その後は流出基調が続いている。5月14日以降の累計流出額は15億5000万ドルに達した。

ビットコイン現物ETFの資金フローは、機関投資家のビットコイン需要や、暗号資産市場への新規資金流入を測る指標の一つとみられている。

こうした中、大手マーケットメーカーのJane Streetは1〜3月期にビットコインETFの保有を約70%減らし、Goldman Sachsも関連ポジションを約10%減らした。

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