JobKoreaを運営するWorksphereは4月10日、2026年1〜3月期のAI関連求人動向を公表した。「AI」を含む求人広告数は5年前と比べて112%、新卒向け求人も162%増となった。地域別では非首都圏の増加率が232%に達し、首都圏の110%を大きく上回った。
同社の求人データによると、AI人材の採用需要は中途採用にとどまらず、新卒採用でも拡大が鮮明になっている。地域別でも、需要の伸びは特定エリアに限られず、全国へ広がっているという。
背景には、5年前に活発だった開発者採用中心の市場から、AI関連職を軸とする採用へと産業トレンドが移ってきたことがある。当時はサービス開発やインフラ構築など従来型の開発職種が採用の中心で、AI人材への需要は一部の研究開発部門に限られていた。
JobKoreaのCTO、キム・ヨソプ氏は「AIは特定産業に限られた技術ではなく、あらゆる産業における基礎的な能力として定着しつつある。その変化は採用市場でもデータとして明確に表れている」とコメントした。
そのうえで、「AIを活用したレコメンド機能やエージェント機能を含む統合型のAIエコシステムを構築し、より迅速かつ正確な仕事のマッチングを実現していく。AI時代に対応した採用のあり方を主導していきたい」と述べた。
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