画像=JiranSecurity

JiranSecurityは3月17日、AhnLabの脅威対応ソリューション「AhnLab MDS」に、コンテンツ無害化(CDR)エンジン「SaniTOX SDK」を提供すると発表した。

SaniTOX CDRは、文書構造を解析し、マルウェアに悪用される可能性のあるアクティブコンテンツ領域だけを検知・除去したうえで、安全なファイルとして再構成する技術だ。

AhnLab MDSは、ネットワークからエンドポイントまでを連携させる統合分析基盤と、サンドボックスベースの動的分析によって、未知の新種マルウェアを検知するソリューションだ。今回、AhnLab MDSにSaniTOX CDR SDK(ソフトウェア開発キット)を直接組み込み、追加ライセンスによる拡張機能として提供する。

これにより、MDSおよびMTA(Mail Transfer Agent)機器でアップロードされたファイルや、検知履歴から選択したファイルに対し、自動でCDR処理を実行できるようになる。利用者は、潜在的な脅威要素を取り除いた安全なファイルのみをダウンロードできる。AhnLabは今後、中東や東南アジアを含むグローバル市場向け製品ラインアップへのCDRエンジン搭載も検討する方針だ。

JiranSecurityのチョ・ウォンヒ代表は「AhnLabの主力ソリューションにSaniTOX CDRエンジンが採用されたことは、SaniTOXの性能と技術力が認められた結果だ。潜在的な脅威の発生源を取り除き、予防型セキュリティを実現する中核技術になる」とコメントした。さらに「SaniTOXの拡張性を基盤に、さまざまなセキュリティソリューションとの技術連携を加速し、予防型セキュリティの裾野拡大とコンテンツ無害化市場での競争力強化につなげたい」と述べた。

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