写真=Apple

Appleが2026年中にMac新製品を相次ぎ投入するとの見方が強まっている。Mac Studio、iMac、Mac miniの更新に加え、MacBook Proでは大幅な刷新も取り沙汰されており、年末商戦に向けた同社の製品戦略に関心が集まっている。

米ITメディアの9to5Macは4月17日(現地時間)、Appleが年内にMac新製品を4機種以上追加投入する可能性があると報じた。これが実現すれば、2026年のMac投入数は通年で最大5機種規模になるとの見方も出ている。

プロ向けデスクトップのMac Studioでは、M5 MaxとM5 Ultraを搭載した新モデルが有力視されている。現行機は約1年前に更新されており、次期モデルは筐体デザインを大きく変えず、性能向上が中心になる見通しだ。

なかでも注目されるのがM5 Ultra搭載モデルだ。AI関連の演算需要が拡大するなか、高性能デスクトップの位置付けが一段と重要になる可能性がある。

iMacについても、M5チップを採用した新モデルへの更新が見込まれている。M4モデル投入から約18カ月が経過しており、性能向上に加えてカラーバリエーションの見直しも取り沙汰されている。

エントリー向けデスクトップのMac miniも、M5とM5 Proの2種類のチップ構成で刷新される見通しだ。デザイン面の変更は限定的とみられる一方、価格競争力を維持しながら性能を底上げする方向になりそうだ。

9to5MacはMac miniについて、現行ラインアップで最も安価なMacであり続ける可能性が高いとし、価格面での優位性を強みとして挙げた。

一方、最も大きな変化が見込まれているのはノート分野だ。次期MacBook ProはM6搭載に加え、外観を全面刷新したモデルとして登場する可能性がある。

候補としては、薄型・軽量化したデザイン、OLEDディスプレイ、タッチスクリーン、Dynamic Islandの採用などが挙がっている。実現すれば、Macのユーザー体験を大きく変えるアップデートになる可能性がある。

今回のロードマップからは、デスクトップ製品ではチップ性能の強化を進める一方、MacBook Proではデザインとインターフェースの刷新を並行して進める構えがうかがえる。AIの普及で高性能コンピューティング需要が広がるなか、Mac StudioやMac miniといったデスクトップ製品の役割もさらに増しそうだ。

このほか9to5Macは関連製品として、AirPods Pro 3が199ドル(発売時249ドル)に値下げされたことに加え、100W USB-C電源アダプター、tomtocのMacBook保護スリーブ、Twelve Southのアルミ製ノートPCスタンド、AnkerのUSB-Cドッキングステーションも紹介している。

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