画像=Solana(SOL)

Solanaブロックチェーンでバリデーターノードの減少が進んでいる。Cointelegraphが29日に報じた。

報道によると、2023年3月に2560あったSolanaのバリデーターノードは、足元で795まで減少した。減少率は68%に達する。背景には、運営コストの上昇に加え、大手バリデーターによる手数料ゼロの施策があるとみられる。

採算の悪化を受け、ネットワークから撤退する運営者が増えているという。独立系バリデーターのムーは、「分散化を支えるためバリデーターに加わったが、採算面の現実が継続運営を難しくしている」と話した。

バリデーター数の減少は、Solanaの分散性を示す指標であるナカモト係数にも表れている。2023年に31だった同係数は、足元では20まで低下した。Cointelegraphは、ステーキングされたSOLの集中が進んでいることを示す動きだと伝えている。

ノード運営にかかる負担も重い。サーバー費用を除いても、バリデーターには初年度に少なくとも4万9000ドル相当(約735万円)のSOL保有が求められる。加えて、投票手数料として年401SOLの負担が発生する。

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