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AppleはiOS 27で「メモ」アプリの機能を強化する。9to5Macが28日(現地時間)に報じた。今回のアップデートでは、区切り線の追加、セクション内リンクへの対応、Siri連携の拡充、Markdown処理の改善に加え、UIの刷新も実施する。

新たに追加される区切り線は、メモ内の内容を整理しやすくする機能だ。線を挿入したい位置をタップし、編集メニューから「Insert Divider Line」を選ぶことで利用できる。

長文メモの使い勝手も改善する。テキストを選択したうえで、編集メニューの「Add Link」から「Link to Section」を選ぶと、同じメモ内の見出しや小見出しに移動できるリンクを作成できる。長文メモの目次作成や、必要な箇所への素早い移動に活用できるとしている。

Siriとの連携も強化する。新しいSiri AIを通じて、新規メモの作成や既存メモへの追記が可能になる。Siriの回答をそのままメモに挿入できるほか、体裁の整っていないリストを整理して新しいメモに追加するよう依頼することもできる。従来もSiriは一部のメモ機能に対応していたが、今回は特定のメモを指定して内容を追記できるようになる。

Markdownの扱いも改善する。Appleの「メモ」はiOS 26でMarkdownの読み込みと書き出しに対応していたが、iOS 27ではMarkdown形式のテキストを貼り付けると、追加の操作なしでリッチテキストに自動変換される。あわせて、メモ内のテキストをMarkdown形式でコピーできる「Copy as Markdown」オプションも編集メニューに加わる。

このほか、Image Playgroundアプリと基盤AIモデルの更新にあわせ、「メモ」にも関連する改善を反映する。UIも一部見直し、アプリアイコンを刷新するほか、ボタンやメニューにはLiquid Glassを適用する。共有フォルダはフォルダ一覧の上部に新しいアイコン付きで表示され、個別の共有フォルダと共有メモのアイコンも変更される。

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