RSUPPORTは9月18日、遠隔制御ソリューション「RemoteView」の無料体験期間を、新規登録者向けに従来の14日間から30日間へ延長すると発表した。
同社は、秋夕連休を控え、店舗を離れる個人事業主や、連休中も稼働を維持する必要がある製造業の現場で、管理が手薄になりやすい状況を想定している。無人店舗のキオスクが停止したり、24時間稼働する工場設備でエラーが発生したりすると、売上機会の損失や生産停止につながる可能性があるとしている。
RemoteViewは、スマートフォン、タブレット、PCから、店舗のPOSやキオスクに加え、工場の産業用PCや制御設備を遠隔で確認・操作できる。店舗オーナーは外出先からスマートフォンで接続し、停止した決済プログラムの再起動や端末の再起動を行えるため、連休中でも現地に赴かずに初動対応しやすいという。
製造現場向けの「RemoteView OT」は、設備異常の発生時に担当者へ通知する機能を備える。担当者は通知を受けるとスマートフォンから接続し、設備の状態やデータログを確認して対応できるとしている。
セキュリティ面では、SSL/TLSとAES 256ビットによる暗号化通信を標準で備える。Enterprise版では、OTPを用いた多要素認証(MFA)、アクセス権限の制御、作業履歴管理機能にも対応する。
ハードウェア製品「RemoteViewBOX」は、WOL(Wake-On-LAN)による遠隔電源制御に対応する。通常は電源を切っている機器でも、必要なときだけ遠隔で起動できるという。
ソ・ヒョンス代表は「秋夕連休は個人事業主にとって繁忙期であり、製造業でも現場の安全管理がこれまで以上に重要になる時期だ。RemoteViewは、小規模事業者から製造現場のエンジニアまで、場所を問わず現場を支えるパートナーになる」と述べた。