写真=Toss Bank

Toss Bankは9月18日、資産管理サービス「まとまった資金の運用」に、Kiwoom Securitiesの発行手形を追加したと発表した。同サービスの累計販売連携額は、足元で30兆ウォンを突破した。

今回追加した発行手形は、随時型と約定型の2種類。

随時型は、1日保有した場合でも税引前年利回り3.00%の約定利回りが適用される。中途売却時も保有期間にかかわらず同じ利回りを適用する。運用期間は1日から1年まで。

約定型は、7日、31日、181日、365日の4つの満期で提供する。税引前年利回りは、7日と31日がそれぞれ3.05%、181日が4.50%、365日が4.70%。

約定型を満期前に中途売却する場合は、実際の保有期間が1~90日で約定利回りの30%、91~364日で50%が適用される。一部売却はできず、購入単位ごとの全額売却のみ可能だ。随時型、約定型ともに最低購入額は100万ウォン。

利回りは18日時点の水準で、市場金利などに応じて変動する可能性がある。利子所得には、所得税と地方所得税を合わせた15.4%が源泉徴収される。

発行手形は、自己資本4兆ウォン以上の超大型IBが自社の信用で発行する、満期1年以内の短期金融商品。預金とは異なり、預金者保護法の対象外で、発行体の信用リスクによって元本割れが生じる可能性がある。実際の取引はKiwoom Securitiesを通じて行われる。

Kiwoom Securitiesは発行手形事業者として、自己資本の最大200%まで資金を調達し、企業金融やベンチャー向け資金供給などに活用できる。Toss Bankは「まとまった資金の運用」を通じ、同商品の販売連携の窓口を担う。

「まとまった資金の運用」は2022年8月に始まったサービスで、複数の金融会社の投資商品を選別して利用者に紹介している。現在は債券、発行手形、レポ(RP)、海外債券などを扱う。

累計販売連携額は、2025年8月の約17兆9000億ウォンから、同年12月には22兆ウォンに拡大。2026年9月には30兆ウォンを超えた。

Toss Bankは「今回の30兆ウォン突破は、顧客の資金計画に合った金融商品について、提携金融会社とともに選択肢を広げてきた結果だ」とコメント。「Kiwoom Securitiesの発行手形を通じ、短期資金から1年運用のまとまった資金まで、多様な資産管理ニーズに応えていく」としている。

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