Kakaoは18日、全国11カ所の創造経済革新センターと連携し、小規模事業者とスタートアップを対象とした「Kakao Class-AIビジネス実践課程」を運営すると発表した。オンライン講座から実践キャンプ、個別メンタリングまでを通じ、AIの事業活用やマーケティング活用を支援する。
連携先は済州創造経済革新センターのほか、江原、慶南、大邱、釜山、世宗、蔚山、全南、全北、忠南、忠北の計11拠点。
2026年のプログラムは、レベル別のオンライン講座、AI実践キャンプ、1対1の個別メンタリング、優秀企業の表彰の4段階で構成する。
オンライン講座は、入門編の「AXスターターパック」と上級編の「AXブースターパック」を含む全10講義。AIを活用したターゲット設定やマーケティングメッセージの作成、KakaoTalkチャンネルの運用、コンテンツ制作・広告制作と成果分析、「Kanana AI」を活用した問い合わせ対応やメッセージ配信の自動化、AIによる新規事業の検証などを扱う。
講座は10月1日から11月30日まで、Kakaoビジネスセミナー内の専用ページで無料提供する。修了者にはAIガイドと業種別テンプレートを配布する。
10月中に講座を修了した企業の中から100社を選び、11月10日にソウルのSVCで開催する「AI 1日実践キャンプ」への参加枠を設ける。参加企業にはKakao Bizwallet30万ウォンを支給する。
さらに、キャンプ参加企業のうち20社を1対1の個別メンタリング対象に選定し、Kakao Bizwallet50万ウォンを追加で提供する。最終的に選ばれた優秀企業5社には、12月4日にKakaoの板橋アジトで開く表彰式で、広告支援金など計1300万ウォン相当の特典を付与する。
受講申し込みの締め切りは11月27日。
Kakao Classは、Kakaoと済州創造経済革新センターが2016年から運営してきた教育プログラム。2025年までに、地域の小規模事業者とスタートアップ約7000人が参加した。
Kakaoは「AIを活用して事業機会を広げたい全国の小規模事業者やスタートアップが、実際の成長につながる足がかりを得られるよう、本プログラムを用意した」とコメントした。