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オープンウェイトAIモデルを開発する米スタートアップのArcee AIが、シリーズBで資金調達を実施し、企業価値は10億ドル(約1500億円)を超えた。米SiliconANGLEが9月17日(現地時間)に報じた。

調達額は公表していない。米Fortuneは、今回のラウンドが少なくとも1億5000万ドル(約225億円)規模に達すると伝えている。

今回の資金調達は、Vista Equity Partners、Cambium Capital、Emergence Capitalが主導した。A10 Ventures、Hitachi、IAG、Microsoft M12、P7、Wiproも参加した。

Arcee AIの共同創業者兼CEO、マーク・マッククォード氏は、企業は自社で利用するAIシステムをより強くコントロールできるべきだとの考えを示している。

米国のAI開発企業の多くは、モデルの基盤コードを非公開とし、実行環境も自社で管理するクローズド型の開発に注力している。これに対し、Arcee AIはオープンウェイト戦略を掲げる。マッククォードCEOは、オープンウェイト市場で中国のAI企業に追い付くことを目標にしていると述べた。

Arcee AIの主力モデルは、昨年公開した「Trinity」シリーズだ。このうち「Trinity Large」は、総パラメータ数が4000億個、トークン当たりのアクティブパラメータは130億とされる。

同社は今回調達した資金を、次世代のオープンウェイト「Trinity」モデルの学習に充てる計画だ。

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