写真=Emro

AIを活用したサプライチェーン管理ソフトを手掛けるEmroは9月7日、欧州のエネルギーソリューション企業にSRM SaaS「Caidentia」を提供すると発表した。Samsung SDSの海外法人を通じた導入で、Emroにとって欧州で初の顧客獲得となる。

Emroはこのほど、Samsung SDSの海外法人とソリューション供給契約を締結した。これに基づき、同海外法人を通じて当該企業に「Caidentia」を提供する。

導入先には、AIを活用したBOM(部品表)の自動比較・分析機能に加え、新製品開発から品質企画・管理、ソーシングまでをカバーする開発購買(Design-to-Source)機能を提供する予定だ。

今回の契約により、Emroは北米と並ぶ重点市場と位置付ける欧州で初の顧客を獲得した。すでに北米では3社の顧客を獲得しており、今回の導入実績を足掛かりに、欧州の現地企業向け営業を一段と強化する方針だ。

Emroの関係者は「2024年に海外展開を本格化して以降、『Caidentia』は北米と欧州の主要産業でグローバル企業の顧客を獲得し、実績を積み上げてきた。今回の契約を起点に、欧州やアジアなどへ海外事業を拡大し、グローバルSRMソリューション市場での地位を確固たるものにする」とコメントした。

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