Samsungは9月7日、8日から下期の新卒採用を始めると発表した。対象はSamsung ElectronicsやSamsung C&T、Samsung Biologicsなど19社で、応募は15日まで採用サイト「Samsung Careers」で受け付ける。
募集対象は、Samsung Electronics、Samsung C&T、Samsung Biologics、Samsung Bioepis、Samsung Life Insurance、Samsung Display、Samsung SDI、Samsung Electro-Mechanics、Samsung SDS、Samsung Fire & Marine Insurance、Samsung Card、Samsung Securities、Samsung Heavy Industries、Samsung E&A、Hotel Shilla、Cheil Worldwide、S-1 Corporation、Samsung Medical Center、Samsung Welstoryの計19社。
選考は9月の職務適性評価、10月のSamsung職務適性検査(GSAT)、11月の面接と健康診断の順で実施する。ソフトウェア職はGSATに代えて実技形式のソフトウェア能力テストを行い、デザイン職はGSATではなくポートフォリオ審査で選抜する。
Samsungは1957年に韓国で初めて新卒一括採用を導入して以来、今年で70年を迎えたとしている。四大グループのうち一括採用制度を維持しているのはSamsungだけで、アジア通貨危機を除き、オイルショックや金融危機の局面でも採用を継続してきたという。
また、1993年には大卒女性を対象とする新卒採用を導入し、1995年には応募資格の学歴要件を撤廃するなど、「開かれた採用」文化を主導してきたと説明した。採用した人材は多様な事業分野で競争力の向上に貢献しており、公正な選抜に向けて自社開発のGSATをはじめ採用制度の見直しも続けているとしている。
イ・ジェヨン Samsung Electronics会長は2025年8月、大統領府で開かれた経済団体・企業関係者との懇談会で、「国内で継続的に質の高い雇用を創出し、高付加価値産業を育成できるよう、関連投資を続ける」と述べた。