写真=Panasonic Korea

Panasonic Koreaは9月7日、がん診断向けにEprediaの解剖病理ソリューションを韓国で展開すると発表した。スライド・カセットプリンターからデジタル病理ソリューションまで、病理検査ワークフロー全体をカバーする製品群を提供する。

Eprediaは、PHC Holdings Corporation傘下の企業で、がん診断向けソリューションを展開している。PHC Holdings Corporationは日本のヘルスケア企業で、Panasonic Healthcareの分社化を経て2014年に設立した。

Eprediaは、Menzel-Gläser、Microm、Shandon、Richard-Allan Scientificなどの主要ブランドを基盤に事業を展開している。製品ラインアップは、検体ラベリングやトレーサビリティに対応するスライド・カセットプリンターのほか、組織処理装置、包埋センター、ミクロトーム、凍結切片装置、染色装置、カバースリッパー、デジタル病理ソリューションなど多岐にわたる。

Panasonic Koreaは、これらのEpredia製品を韓国の病理・研究分野の顧客向けに提供する。検査環境や運用特性を踏まえた導入相談に加え、技術支援サービスも手掛ける方針だ。

Panasonic Koreaは「病理検査分野では、デジタルトランスフォーメーションと業務効率化への需要が拡大している」とコメントした。そのうえで、「精密ながん診断分野でEprediaがグローバルで培ってきた知見と、Panasonic Koreaの韓国国内における営業・サービスネットワークを組み合わせ、顧客の効率的な病理検査環境の構築を支援する」としている。

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