科学技術情報通信部(写真=科学技術情報通信部)

科学技術情報通信部は7月31日、「大韓民国2045科学技術フロンティア戦略」の策定に向けた第2回総括委員会を開いた。韓国の光復100年に当たる2045年を見据え、技術主権の確立と科学技術分野でのG3入りを目指す長期戦略の具体化を進める。

会議は、ク・ヒョクチェ第1次官とイ・グァンヒョン民間総括委員長の主宰で開催された。

同部は現在、「2045科学技術フロンティア戦略」を、韓国が技術主権を確立し、科学技術強国へ飛躍するための長期的な科学技術戦略として準備している。

今回の会議では、科学技術の発展を通じて2045年に実現を目指す将来像の素案を検証した。あわせて、国民の受容性と共感を高める方策や、科学技術分野の挑戦課題、将来のフロンティア技術の発掘など、今後の策定の方向性について意見を交わした。

同部は6〜7月に計9回の分科委員会を開き、科学技術の発展経路や、それが個人・社会・国家に及ぼす影響を踏まえて、2045年の将来像を整理した。

この将来像を巡っては、今月から8月21日まで「科学技術が変える2045年の大韓民国」をテーマに、国民向けアンケート調査も実施する。新たな科学技術に関する国民の意見を集約し、将来像の策定や未来技術の発掘に反映させる方針だ。

20〜30代の意見を聞くワークショップも開く。AIに基づく約1000人分の仮想ペルソナを活用し、将来像が国民生活に与える影響や社会的受容性も点検する予定だ。

ク・ヒョクチェ第1次官は「2045年の大韓民国の未来は、すべての国民が共感し、ともに描いていく未来でなければならない」と述べた。その上で、「専門家の知見に国民の願いと想像力を重ね、科学技術がつくる未来像を具体化し、その実現に向けた長期科学技術戦略を遅滞なく策定する」と語った。

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