Kakao Entertainmentは7月29日、傘下のKakao創作財団が、クリエイター志望者向けオフライン講演会「第20回グロウアップ トーク&トーク」を7月31日に開催すると発表した。ウェブトゥーンとウェブ小説の現役作家3人が登壇し、創作経験や実践ノウハウを共有する。
同プログラムは、ストーリーIPの創作を志すクリエイターの成長支援を目的とした無料の講演会だ。2024年の開始以来、ウェブトゥーン、ウェブ小説、音楽など幅広い分野の現役クリエイターが登壇してきた。
今回は、ウェブトゥーンとウェブ小説の分野でヒット作を手がけてきた作家3人が講師を務める。理論にとどまらず、執筆や企画の現場で培った演出の工夫や、読者を引きつける構成の組み立て方などを紹介するという。
第1セッションは、ウェブトゥーン作家のネイダ氏が担当する。KakaoPageで「ミリオンページ」を記録したロマンスファンタジー作品「Ebony」でコンテと作画を手がけたほか、ファンタジー作品「SSS級 死んでこそ生きるハンター」のコンテ制作にも参加した。講演テーマは「すぐ取り出して煮込める実践ウェブトゥーン演出戦略ミールキット」。
第2セッションには、ウェブ小説「男主人公たちと離れ島に閉じ込められてしまった」の作者キム・ジア氏が登壇する。テーマは「ロマンスファンタジーでマイナー題材を活用する方法」。序盤の参入障壁をどう乗り越え、閲覧数や継続読者率を高めるかといった連載設計について、自身の創作経験をもとに語る予定だ。
最終セッションは、累計閲覧数1億2000万回を記録した人気ウェブ小説「Taming Master」のパク・テソク氏が務める。「米稼ぎ勇者の資本主義ストリーミング」「スターシェフ、回帰を添えて」「回帰したランカーは天才射手」など複数作品の執筆・企画経験を踏まえ、「男性向けジャンル別の面白さ設計法」をテーマに講演する。
Kakao創作財団は「ウェブトゥーンとウェブ小説の分野で活躍する作家が、創作経験とノウハウを直接共有する場として、ストーリーコンテンツを目指すクリエイター志望者にとって有意義な機会になる」とコメントした。そのうえで、「今後も実践的で質の高い教育プログラムを継続的に提供し、成長を支援していく」としている。