国際決済銀行(BIS)は28日、年次報告書で人工知能(AI)を巡る投資ブームが崩壊し、その影響が長引けば、世界経済に打撃を及ぼす恐れがあると警告した。
各国中央銀行の協力機関であるBISは、ビッグテック各社がAI分野に数十億ドル規模の資金を投じているものの、それに見合う成果を示せなければ、資金調達が急速に冷え込む可能性があると指摘した。
報告書によると、足元のAI投資ブームは、鉄道の普及期やインターネットバブル時を上回る規模に膨らんでいる。
米Semaforは、今回のBISの警告について、AI投資の持続可能性を巡ってこれまで指摘されてきた懸念を改めて裏付ける内容だと報じた。
先週は大型ハイテク株が大きく売られた。OpenAIを巡っても、投資家の株式需要が鈍るとの懸念などを背景に、IPOの延期を検討していると報じられている。
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