Ethereum初期のzkロールアップとして知られるLoopringが、分散型取引所(DEX)サービスを終了する。The Blockが29日(現地時間)に報じた。
報道によると、LoopringはX(旧Twitter)への投稿で、自社が最初期のzkロールアップだった一方、仮想マシンを備えていなかったため、コンポーザビリティや実用的な決済ユースケースを十分に広げられなかったと説明した。こうした制約が、エコシステム拡大の足かせになったとしている。
またzkEVMでも、Ethereumのスマートコントラクトと完全互換のソリューションに後れを取ったと認めた。
閉鎖判断の背景には、事業開発面の遅れに加え、ネイティブトークン「LRC」が主要取引所で上場廃止となったことなど、外部要因もあったという。
Loopringは、ユーザー資産を返還し、関連する取引コストも全額負担する方針だ。
今後数日以内に、レイヤー2上の最終残高一覧を公開する。その後、2週間の確認期間を設けたうえで、Loopring DEXのスマートコントラクトをアップグレードする計画だ。アップグレード後は、チームが管理するホワイトリスト登録済みアドレスに限り、レイヤー2から資産を引き出せるようにする。
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