写真=Kbank

Kbankは6月24日、中小法人向け融資システムの構築事業に着手したと発表した。非対面融資で培ったノウハウを中小法人向け金融にも展開する。

今回の事業では、中小法人顧客が融資の申請から審査、実行、事後管理までの全工程を非対面で利用できる企業金融プラットフォームの構築を進める。企業向け融資業務全般をデジタル化し、データに基づく審査体制を整えることで、サービスの利便性向上を図る。

KbankはSamsung SDSを主幹企業として、Bankware Global、KPMG、Fingerなど金融・IT分野の専門企業と連携して事業を進める。2027年のシステム稼働開始を目指す。

開発にはAIを活用した手法も取り入れる。要件分析、設計、開発、テストの効率化と品質向上につなげる考えだ。

システム構築後は、中小法人顧客がKbankの企業バンキング専用アプリとWebサイトを通じて企業融資サービスを利用できるようになる。

Kbank関係者は「個人向け金融と個人事業主向け分野で検証してきた非対面金融イノベーションを、中小法人向けへ拡大する第一歩だ」とコメントした。その上で「中小法人顧客も個人顧客と同様、モバイルで融資申請から審査、実行、管理まで利用できる環境を整える」と述べた。

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