「シンプルささやき箱」のイメージ画像=LG Uplus

LG Uplusは6月14日、音声メッセージを通じて利用者同士の応援をつなぐ参加型キャンペーン「シンプルささやき箱」が反響を集めていると発表した。

同キャンペーンは、電話(ARS)を使って応援メッセージを残したり、ほかの利用者が残したメッセージを聞いたりできる仕組みだ。デジタル上の接点が増える一方で、率直な対話や感情のこもったコミュニケーションが減っているとの問題意識から企画した。匿名で利用できるため、気軽に録音・再生できる点も特徴としている。

LG Uplusは、声を介した応援メッセージのやり取りを新たなコミュニケーションの形として提案する。文字では伝わりにくい感情の機微を声で届け、より深いコミュニケーション体験につなげる狙いとしている。

参加は通信事業者を問わず可能。専用番号「1811-1110」に電話し、1番「応援を残す」、2番「応援を聞く」、3番「消防士に応援を残す」から選ぶ。メッセージは約1分間録音でき、保存された音声は別の利用者に再生される。

集めた音声データは、AIでテキスト化したうえで内容を分析し、カテゴリー別に分類する。利用者の状況に合った応援メッセージを自動でマッチングし、不適切な表現はフィルタリングする仕組みだ。応援メッセージは、進路・就職、職場・業務、人間関係、燃え尽きや無気力など計12類型で構成した。

今回のキャンペーンは、LG Uplusの「消防士向け法人回線優先接続サービス」の認知拡大を目的としたコンテンツ「毎日1秒と闘う人たち」とも連動する。「応援を残す」と「消防士に応援を残す」の利用1件につき1000ウォンを積み立て、「消防家族希望分かち合い」に寄付する。

LG Uplusによると、「シンプルささやき箱」には開始から3日で1000件を超える応援メッセージが集まった。SNSでも好意的な反応が続いているという。

ブランドマーケティングチーム長のキム・ヒジン氏は「通信の本質は、声を通じて誰かの気持ちが別の誰かに届くことにある」とコメント。「今後もLG Uplusは『シンプルラボ』を通じて顧客の声を聞きながら、『シンプルささやき箱』を通じて、声で応援を届け合う新たな参加文化を広げていく」と述べた。

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