XiaomiのMiMo AIチームは、AIコーディングツール「MiMo Code」v0.1.0をオープンソースとして公開した。セッションをまたいで状態を引き継ぐメモリ機能などを備え、長い処理でも作業の継続性を保てるとしている。VentureBeatが11日に報じた。
Xiaomiによると、MiMo Codeはエージェント型コーディング向けの主要ベンチマークで、Anthropicの「Claude Code」を上回る結果を示したという。特に、200以上のステップを要する多段階タスクで強みがあるとしている。
同社は、オープンソースのエージェント「OpenCode」をフォークし、独自のメモリ構造とワークフローモードを追加してMiMo Codeを開発したと説明した。
MiMo Codeの中核となるのは、セッション間で共有できるメモリシステムだ。既存のAIコーディングエージェントでは、処理が長引くとコンテキストウィンドウが埋まり、それまでの判断や作業状態が失われやすいことが課題だった。
この問題に対し、MiMo Codeはチェックポイント作成用のサブエージェントを導入した。メインエージェントがコーディングに専念する一方で、サブエージェントが判断内容や進捗をリアルタイムで記録する。コンテキストが上限に達した場合は、その記録を基に環境を復元し、作業を継続できる仕組みだ。
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