Kraftonは6月12日、同社がパブリッシングを手がける新作「Project Zeta」の初となるグローバルコミュニティテストを、6月25〜28日に実施すると発表した。2026年下期のグローバル向けアーリーアクセス開始を目標に開発を進めている。
テストには、北米、欧州、韓国を含む各地域のユーザーが参加できる。参加希望者は「Project Zeta」のSteamストアページからプレイテストを申請でき、申請後、テスト開始時点で自動的にゲームへアクセスできる仕組みだ。Kraftonはあわせて、公式YouTubeチャンネルでテスト告知の新規動画も公開した。
「Project Zeta」は、Nirvanana Studioが開発中のオンラインマルチプレイゲームで、ジャンルは「Multi-team Tactical Arena」。3人1組の4チームが同じ戦場で同時に競い合い、「Prism」を指定拠点へ先に運び込んだチームが勝利する。
一般的な対称型対戦とは異なり、複数チームが1つのマップ内で同時にぶつかり合う多チーム構造を中核に据える。戦闘は、各ヒーロー固有のスキルを生かす三人称視点のアクション形式で進行する。
単一の戦場でPvE要素による成長とPvPを組み合わせている点も特徴だ。4クラス、計14人のヒーローを用意し、コントローラー操作にも対応する。今後はPCとコンソール間のクロスプレイ対応も計画している。
同作は開発初期から、ユーザーとともにゲームを仕上げていく「オープン開発」を採用してきた。KraftonとNirvanana Studioは今回のテストを通じて、各地域のプレイデータやフィードバックを収集し、今後の開発に反映する方針だ。
Nirvanana Studio代表のキム・ナムソク氏は、「韓国と中国に続き、今回は北米と欧州のユーザーの反応を直接得られることを期待している」とした上で、「より多くの地域からのフィードバックを基に、Project Zetaを一緒に完成させていく」とコメントした。