Digital Asset Holdingsが、企業価値20億ドルで3億5500万ドルを調達した。調達資金は、同社が開発・運営する金融向けブロックチェーン基盤「Canton Network」の拡張に投じる。
Cointelegraphが11日(現地時間)に報じたところによると、今回のラウンドはa16z cryptoが主導した。a16z cryptoは1億ドルを出資し、7RIDGE、アブダビ投資庁、Citadel Securities、Optiverも参加した。
Canton Networkは、金融機関が機密性の高い取引データを開示せずに、既存証券のトークン化や決済を進められるようにする仕組みだ。
同ネットワークはすでに主要金融機関によるパイロット運用が進んでいる。Goldman Sachs、BNY Mellon、BNP Paribas、Standard Chartered、Societe Generale、Deutsche Boerseが参加している。
Digital Asset Holdingsは2025年6月にも、DRW Venture Capital、Tradeweb、Citadel Securities、IMC、Optiver、Goldman Sachs、Virtuなどから1億3500万ドルを調達している。さらに同年12月には、BNY Mellon、Nasdaq、S&P Global、iCapitalが参加する5000万ドル規模の戦略的投資も受けた。
著者について