Rippleのイメージ写真=Shutterstock

Bitsoは、メキシコペソ連動のステーブルコイン「MXNB」をXRP Ledger上で発行し、Rippleのステーブルコイン「RLUSD」と組み合わせて、米国・メキシコ間の企業間越境決済に活用する。Cointelegraphが11日(現地時間)に報じた。

今回の取り組みは、中南米で進めてきたBitsoとRippleの決済分野での協業を、XRP Ledger基盤へ広げるものだ。

Bitsoはメキシコシティに本社を置く。MXNBをXRP Ledger上で発行した後、XRP LedgerのDEXを活用した決済インフラと連携させる計画だ。

MXNBはRLUSDとともに、米ドル・メキシコペソ建ての企業間決済を支援する。あわせて、認証済みの参加者だけが利用できるXRP Ledgerの許可型DEXにも統合され、オンチェーンの流動性や決済基盤への接続を担う。

背景には、米国とメキシコの間で拡大する貿易・送金需要がある。ホワイトハウス傘下の米国通商代表部によると、2024年の両国間の財・サービス貿易額は9351億ドルと、2023年比で5.5%増加した。

また、2024年の米国・メキシコ間の個人向け送金額は650億ドルに達し、その大半を電子送金が占めた。

Bitsoは現在、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアで事業を展開している。チリとペルーでは、機関向けの接続ネットワークを持つ。

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