RSUPPORTは6月11日、全国の大学を対象に、RISE・ANCHOR事業に対応した「大学革新インフラ高度化」の無料コンサルティングサービスを提供すると発表した。大学ごとの事業方針や運営課題に応じて、ITインフラ整備と空間活用を個別に支援する。
同サービスは、RISE(地域革新中心の大学支援体系)とANCHOR(地域成長の人材育成体系)を進める大学向けの取り組みだ。各大学の方針に合わせ、デジタル環境と物理空間の両面からインフラ高度化を後押しする。
背景には、教育部による制度再編がある。教育部は国家の均衡成長戦略の一環として、地域発展の原動力となる大学改革を支援する「RISE事業」を「ANCHOR事業」へ拡大・改編した。主要大学が自治体や企業と連携し、地域人材の流出を防ぎながら、地域活性化の中核を担うことを狙う。
RSUPPORTは無料コンサルティングを通じて、大学ごとの事業計画の策定、予算検討、インフラ導入範囲の整理、空間活用方針の立案などを支援する。導入を検討する担当者向けに、個別相談にも応じる。
国内営業を統括するハン・サンジュン副社長は、「RISE・ANCHOR事業を通じて大学の競争力を高め、地域革新の原動力として機能するには、単なる施設拡充ではなく、デジタル環境と物理空間を有機的かつ持続可能に設計することが重要だ」とコメントした。
そのうえで、AIを活用した各種リモートソリューションや空間ソリューションを通じ、各地域のRISE事業の方向性に合わせたインフラ設計と運用方針の策定を支援するとしている。
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