写真=Danal

Danalは11日、新韓銀行と展開する国内大学向けの留学生学費納付サービスで、ベトナムの簡便決済プラットフォーム「ZaloPay」に対応したと発表した。WeChat Pay、PayPalに続いて決済手段を拡充し、留学生の学費納付の利便性向上につなげる。

ZaloPayは、約8000万人のユーザーを持つベトナムのメッセンジャーアプリ「Zalo」の決済プラットフォーム。今回の対応により、ベトナム人留学生やその保護者は銀行窓口を介さず、ZaloまたはZaloPayアプリからQR決済で学費を納付できるようになる。

Danalと新韓銀行の留学生向け学費納付サービスは、留学生に利用の多いWeChat PayやPayPalなどに対応している。現在は国内94校以上の大学と提携し、サービスを展開しているという。

Danalは、今回のZaloPay対応によってベトナム人留学生の決済需要の取り込みを見込む。中国向けのWeChat Pay、グローバルに利用されるPayPalに加え、ベトナムの決済手段を追加することで、主要国出身の留学生に向けた決済対応の幅を広げたとしている。

同社は今後、学費納付にとどまらず、オフライン加盟店でのQR決済や、提供予定の外国人専用プリペイドカードとZaloPayの連携も検討する。モンゴル、ウズベキスタン、ネパール、ミャンマーなどのローカル決済手段との連携も段階的に進める方針だ。

Danalの関係者は「国内の外国人留学生の大半が、母国で使い慣れた決済手段で学費を納付できる環境が整った」とした上で、「現地の銀行口座と直接連動するため、利用者と提携大学は今後も増加が見込まれる」とコメントした。

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