写真=KB Securities

KB Securitiesは11日、デジタルウェルスマネジメント(WM)資産が15兆ウォンを突破したと発表した。2025年11月に10兆ウォンを超えてから約6カ月で5兆ウォン近く積み上がった。預金などの安全資産から投資資産へ資金が移る流れに加え、ISAや年金商品の需要拡大が押し上げ要因となった。

同社によると、金融市場ではいわゆる「マネームーブ」が進んでおり、こうした資金シフトを取り込んだことがデジタルWM資産の拡大につながった。

なかでも伸びが目立ったのはISAと年金資産だ。ISAは節税メリットのある商品として投資家の関心を集めており、年金口座も老後資金の準備と税制面のメリットの両面から需要が広がっているという。

老後資金の運用ニーズを持つシニア富裕層の非対面チャネルへの流入や、節税口座を活用した投資需要の拡大も資産増加を後押しした。非対面顧客を専門に担う組織「Prime PB」も、デジタルWMの成長を支える要因になったとしている。

イ・ホングKB Securities代表取締役は「今回の成果は、全社的なイノベーションの取り組みを継続してきた結果だ」としたうえで、「今後も差別化したサービスとソリューションの提供に最善を尽くす」と述べた。

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