写真=Reve AI

OpenAIが、主力AIモデル「GPT-5.5」を上回る新モデルを6月に投入する見通しとなった。The Informationが10日(現地時間)、計画を把握する関係者の話として報じた。

報道によると、OpenAIの最高科学責任者(CSO)ヤクプ・パホツキ氏は社内メッセージで、コード名「5.6」と呼ばれる新モデルについて、GPT-5.5から「明確な改善」を実現したと説明したという。

これにより、先端AIモデルを巡るOpenAIとAnthropicの競争は一段と激しくなる可能性がある。

一方、Anthropicは9日、Mythosをベースにした一般公開版「Claude Fable 5」を正式公開した。

Claude Fable 5は、ソフトウェアエンジニアリングやナレッジワーク、ビジョン関連分野で高い性能を示す一方、サイバーセキュリティ、生物学、化学、蒸留などの高リスク領域では応答を制限し、「Claude Opus 4.8」に切り替える仕組みだという。

4月にプレビュー公開されたMythosは、サイバーセキュリティへの影響が懸念され、一部パートナーに限定して提供されていた。ただ、先週には提供先を15カ国・150組織にまで拡大した。

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