写真=Netflix

Netflixは10日、縦型動画フィード「Clips」を7月に日本と韓国で導入すると発表した。あわせて、ホーム画面の構成やレコメンド機能も見直し、モバイルでの視聴体験を強化する。

Clipsは、シリーズや映画、ライブコンテンツ、WWE、ポッドキャストなどをスマートフォンで手軽に探せる縦型フィード機能。Netflixは、会員がスマートフォン中心の利用スタイルに合った体験や、すきま時間でも使いやすい視聴環境を求めていることを踏まえ、アプリ全体を再設計した。

ホーム画面には新たな上部ナビゲーションバーを設け、コンテンツをカテゴリーごとに見つけやすくした。Clipsは各会員の視聴履歴や反応に応じてパーソナライズされ、気に入った作品を「マイリスト」に追加したり、友人と共有したりできる。

今後は、気分やジャンルに合わせて視聴できるテーマ別の「Clipsコレクション」も順次提供する予定。現在はオーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、インド、マレーシアで利用でき、今後はアジア太平洋地域で対象国を広げる方針だ。

Netflixのプロダクトデザイナー、キム・ホ氏は「映像を最も優れたストーリーテリングの手段として生かし、作品選びに必要な情報やディテールを届けることで、コンテンツ選びをもっと楽しく、簡単にしたい」とコメントした。

Netflixはレコメンドの仕組みも改良する。会員の嗜好や文化的背景を踏まえたキュレーションや専用ページを提供するほか、地域のイベントや関心分野に合わせたテーマ別コレクションも順次追加する。

ゲーム分野では、キッズ向けアプリ「Netflix Playground」に20日、「K-POP Demon Hunters」をテーマにしたものを含むミニゲーム6種類を追加する。Netflix Playgroundは4月に公開した8歳以下向けの独立アプリで、有料会員は追加料金なしで利用できる。

Netflixの最高プロダクト・テクノロジー責任者(CPTO)、エリザベス・ストーン氏は「技術を活用し、エンターテインメント体験をよりパーソナルで、没入感が高く、双方向性のあるものへ進化させている」と述べた。

キーワード

#Netflix #Clips #縦型動画フィード #レコメンド #Netflix Playground
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.