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Tiger Dataは、AIエージェント向けのマネージドPostgreSQLサービス「Ghost」を発表した。独自ストレージ技術「Fluid Storage」を基盤に、コピーオンライトと高速複製を実現したのが特徴で、料金はデータベース数ではなく実際のコンピュート使用量に応じて課金する。

SiliconANGLEは9日(現地時間)、この内容を報じた。Ghostは、コーディングエージェントやワークフローエージェントが大規模な実験を実行する際に必要となるインフラを想定して設計された。

Tiger Dataの共同創業者兼CEO、アジェイ・クルカルニ氏は、「多くの新しいアプリケーションがコーディングエージェントによって構築されている。エージェントは将来のソフトウェアの提供単位になる」と述べた。

Ghostは、Tiger Dataが独自開発した「Fluid Storage」を採用する。コピーオンライト方式により、複数のデータベースインスタンスが同じデータブロックを共有し、変更があった場合にだけ新たなブロックを保存する。このため、利用者は変更分のデータに対してのみ費用を支払えばよい。

同社は機能面で「fast forking」も訴求する。既存データセットを数秒から数分で複製して新しいデータベースを作成できるため、時間のかかるコピー処理を待たずに、エージェントが実験環境を即座に作成・削除できるという。

Ghostは、TimescaleDBやPostGISなど主要なPostgreSQL拡張機能にも対応する。クルカルニ氏は「エージェント向けデータベースがPostgreSQL以外になるとは考えにくい」と語った。

料金体系は、データベースの数ではなく実際のコンピュート使用量を基準とする。クルカルニ氏は「データベース自体は無料だ。エージェントごと、あるいは作業ごとにデータベースを作成できる」と説明している。

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