放送メディア通信委員会と韓国放送通信電波振興院は6月10日、釜山のBEXCOで開幕した「第20回釜山コンテンツマーケット(BCM)」で、「アジア投資説明会」を開くと発表した。K-コンテンツの投資誘致拡大を狙う。
説明会には、韓国内のベンチャーキャピタル(VC)に加え、アジアの主要放送局や制作会社の関係者が参加する。
BCMは10日から12日まで、「K-コンテンツが世界と出会う場所、釜山」をテーマに開催される。55カ国・700社、約2300人の参加を見込み、取引目標額は2億3000万ドル(約345億円)としている。
投資説明会は10日と11日の2日間開催する。10日はAI活用コンテンツ企画15件、11日はアジアの放送局・制作会社による国際共同制作企画8件を紹介する。
AI活用コンテンツには「ロボット関係の再構成」、国際共同制作企画には「韓中日ラーメン戦争」などが含まれる。
今回は、K-コンテンツ・メディア戦略ファンドの運用会社も参加する。説明会にあわせて投資相談を実施するほか、アジアの放送・制作人材の交流の場として「アジア放送人の夜」も開く。
審査を経て最終選定されたAI活用コンテンツ8件、国際共同制作企画4件の計12件には、10月までコンサルティングなどの高度化支援を行う。11月に予定する「次世代メディアフェスティバル」と連携し、投資説明会と表彰式も実施する計画だ。
放送メディア通信委員会のチョン・ジヒョン放送メディア振興局長は、「国内外での投資誘致機会の拡大と国際共同制作の活性化支援を通じて、韓国の放送コンテンツのグローバル市場への進出を後押ししたい」とコメントした。