写真=「イチョンフォーラム2025」に出席したSKグループのチェ・テウォン会長ら。左からチェ・テウォン会長、キム・ソンヒSK(株)取締役会議長、チェ・ジェウォンSK首席副会長、キム・ヨンハクSK Telecom取締役会議長(提供=SK SUPEX追求協議会)

SKグループは、AI時代への対応を加速するため、経営陣の議論の枠組みを再編する。6月11〜13日に京畿道イチョンのSKMS研究所で、「AIがもたらす破壊的イノベーション、AX中心経営への大転換」をテーマに「2026 Newイチョンフォーラム」を開催すると10日発表した。チェ・テウォンSKグループ会長、チェ・ジェウォン首席副会長、チェ・チャンウォンSUPEX追求協議会議長のほか、グループ主要各社のCEOら約50人が参加する。

今年の「Newイチョンフォーラム」は、これまで6月に開いていた「経営戦略会議」と、8月に社員や外部専門家を中心に実施してきた「イチョンフォーラム」を初めて一本化したものだ。AI技術の進化が加速し、変化のサイクルが極めて短くなる中、従来の議論体制では機動的な対応が難しいと判断した。

経営陣と社員が同じ場で議論し、その内容を経営全般に速やかに反映させることで、実行力を高める狙いがある。フォーラムは3日間の日程で行う。

初日の11日は、経営陣がグループ主要各社のAX推進目標とロードマップを共有する。あわせてCEOパネル討論を通じ、AIイノベーションの実行策を集中的に議論する。

12日は社員主導の討論を続け、現場で体感するAI時代の変化を共有する。AX推進の過程で浮上した課題への対応策や、組織運営体制の高度化についても意見を交わす。

最終日の13日は、経営陣が各社のAX推進策を改めて共有し、グループとして加速に向けた意思を確認して締めくくる。

SKグループ関係者は「今年の『Newイチョンフォーラム』は、AI時代を主導するためのAX戦略を幅広く議論する場になる」としたうえで、「社員との共感を土台に、AX中心の経営への大転換を加速していく」と述べた。

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