Hancomは6月10日、2026年の賃金・団体協約を早期に妥結したと発表した。年俸を平均5.8%引き上げるほか、福利厚生や休暇制度も拡充し、ソブリン・エージェンティックOSをはじめとするAI新規事業とグローバル展開を加速する。
今回の合意では、従業員の士気向上と処遇改善を目的に年俸を平均5.8%引き上げた。あわせて、福利厚生ポイントの拡充や年次有給休暇制度の見直しなど、労働環境の改善に向けた内容も盛り込んだ。
同社は、労使間のコミュニケーションと信頼関係を基盤に、ソブリン・エージェンティックOSをはじめとするAI新規事業とグローバル展開を加速する方針だ。
Hancomは5月の戦略発表会で、グローバル市場向けの「ソブリン・エージェンティックOS」を公表している。組織内データ、外部AIモデル、既存の業務システムを安全に接続し、統合管理するプラットフォームとして事業戦略を提示し、関連事業の本格展開方針を明らかにしていた。
キム・ヨンスCEOは「今回の賃金・団体協約の早期妥結は、労使が会社の将来の成長方向に共感し、ともに築き上げた成果だ」とコメントした。そのうえで「安定した組織運営を基盤に、ソブリン・エージェンティックOSをはじめとするAI新規事業を着実に推進し、グローバルAI企業への飛躍を目指す」と述べた。
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