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AI向けクラウドコスト最適化を手掛けるスタートアップのPointFiveが、Accel主導で6000万ドル(約96億円)を調達した。米Wall Street Journalが8日(現地時間)に報じた。企業価値は5億ドル(約800億円)とされた。

PointFiveは2023年設立。企業のAI関連インフラに潜む無駄なクラウド支出の可視化と削減を支援している。顧客システムに連携し、エンジニアに対して、より低コストのAIモデル活用などのコスト削減策を提案する。

最高経営責任者(CEO)のアロン・アルバツ氏は、「大企業では無駄な支出が年間で数百万ドル規模に上ることもある」と説明した。その上で、PointFiveについて「顧客の効率化を後押しするコーチのような存在だ」と述べた。

同社の年間経常収益(ARR)は前年の6倍に拡大した。既存顧客による支出も2倍超に増えたという。2026年は売上高を5倍に伸ばす計画だ。

顧客には、ドイツの電力会社E.ON、ブラジルのデジタル金融企業Nubank、米スポーツ用品企業Fanaticsなどが含まれる。

新サービスとして、企業内のAI利用状況を追跡・管理する「TokenShift」の投入も予定している。

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