Dell Technologiesは6月9日、企業のAI導入やサイバーレジリエンス強化、クラウド近代化の需要拡大を踏まえ、パートナーの収益機会の拡大を支援する「2026 Dell Technologiesパートナープログラム」を発表した。
新プログラムは8月に開始する。戦略ソリューションに対する販売報酬の拡充に加え、主要顧客向けの奨励金を強化する。アドバイザリーおよびSIパートナーについては、共同営業の実績も評価対象に組み込む。
同社は過去数年にわたり、パートナー向けの業務自動化機能を提供してきた。これに加え、年内には「モダンパートナープラットフォーム」を公開する予定だ。
新たに立ち上げる同プラットフォームでは、需要動向、営業アカウント管理、案件登録、価格条件を単一のパートナーアカウントで一元管理できるようにする。Dell Technologiesは、パートナー業務全般にAIを取り入れることで、顧客との関係強化や売上創出といった付加価値の高い業務に注力しやすくなるとしている。
Dell Technologies Koreaのカントリーマネジャー、キム・ギョンジン氏は「AIがあらゆる業界に広がるなか、導入スピードと信頼できるパートナーシップが競争力を左右する」とコメントした。そのうえで、「Dellのエンドツーエンドのポートフォリオとグローバルのサービス提供能力に、各パートナーの専門性を組み合わせることで、こうした需要に効果的に対応できる。販売報酬の強化とAIベースのツールへの投資を通じて、より機動的に動ける強固なパートナーエコシステムを構築する」と述べた。