写真=Snowflake

Snowflakeは6月9日、SanofiがSnowflake Cortex AIを基盤とするAIエージェント「Concierge for Field」を導入したと発表した。医療従事者との面談準備を支援する用途で活用しており、R&Dや調達、IT、HRなど他部門への展開も進めている。

Concierge for Fieldは、Sanofiの営業担当者が医療従事者と行う面談を支援するAIエージェントだ。事前の面談計画に加え、医師の専門分野や処方履歴に基づく優先順位の推奨、過去の履歴の参照などを、メール経由で数秒以内に提供する。

SanofiはこのSnowflake基盤のAIエージェントを、R&D、調達、IT、HRなど社内各部門にも導入した。単一のSnowflakeプラットフォーム上でデータ統合とAI活用を進めることで、従来のエンタープライズソフトウェアへの依存を抑えたとしている。

Sanofiの最高デジタル責任者(CDO)、エマニュエル・フレンハード氏は「データを基盤にAIを自ら構築し、R&Dから製造、商業部門まで事業運営の在り方を変革している。Sanofiは、大規模なAI活用を進める初のバイオ製薬企業を目指している」と述べた。

Snowflakeの最高経営責任者(CEO)、シュリダ・ラマスワミ氏は「Sanofiは、信頼できるエンタープライズデータを基盤にAIを自ら構築することで、どこまで可能性を広げられるかを示す好例だ」とコメントした。

キーワード

#Snowflake #Sanofi #Snowflake Cortex AI #AI #AIエージェント #クラウドデータプラットフォーム #営業支援
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.