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VisaとBraleは、Canton Network上でステーブルコインを活用した機関向け決済・清算の概念実証(PoC)を開始した。

The Blockによると、今回のPoCではBraleが発行するドル連動トークン「SBC」を用い、プライバシー機能を備えたブロックチェーン基盤上で機関向けの決済フローを検証する。

狙いは、金融機関や決済事業者が機微な取引データの開示範囲を当事者自身で制御できる環境で、高速かつプログラマブルな清算を実現できるかを見極めることにある。

Visaで暗号資産部門を統括するクイ・シェフィールド氏は、「SBCとCanton Networkが、プログラマビリティとプライバシー制御の両方を必要とする機関向け清算のユースケースを支援できるかを評価している」と述べた。

Visaは2021年に、ステーブルコインを用いた決済・清算に初めて対応した。4月時点の年換算清算額は70億ドル(約1兆円)で、前四半期比50%増となった。現在はArk、Base、Canton、Polygon、Tempo、Avalanche、Ethereum、Solana、Stellarの9つのブロックチェーンに対応している。

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