ペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信部長官は8日午後、ソウルでNvidiaのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)と会談し、韓国のAI計算インフラ整備やフィジカルAIエコシステムの拡大に向けた協力策を協議した。
両氏は、昨年のAPEC CEOサミットを契機に始まった韓国とNvidiaの協力関係について、具体的な成果につなげていく必要があるとの認識で一致した。
ペ副首相は、APECの協力の場で取り上げられたGPU26万枚の円滑な導入に加え、Nvidiaの「Vera Rubin NVL72」を基盤とするAIファクトリーの年内推進に向けた協力を要請した。あわせて、フィジカルAIのフルスタックを持つNvidiaと韓国内の産学研の連携の方向性や、政府の支援策についても意見を交わした。
また、ペ副首相はNvidiaのR&Dセンターを韓国内に早期設立することで、国内の産学研とのフィジカルAI研究協力が活性化することへの期待を示した。両氏は会談後、Nvidiaが用意した「コリアAIエコシステム」レセプションにも出席する予定だ。
ペ副首相は「世界最高水準の半導体と製造分野の競争力、そしてAI分野の潜在力を踏まえれば、Nvidiaとの協力を通じて多様な産業で成功事例を生み出せる」と述べた。そのうえで「きょうのレセプションが、次世代AIであるフィジカルAIを含め、韓国のAI競争力がさらに飛躍する契機になることを期待する」と語った。
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