放送メディア通信審議委員会は、性的な関心をあおる画像を使って青少年を成人向けウェブトゥーンに誘導する広告について、削除と接続遮断を決めた。
同委員会は6月8日に通信審議小委員会を開き、SNSやブログ、コミュニティーサイトなどで、青少年向けのアクセス制限が講じられないまま流通していた成人向けウェブトゥーン広告1081件を対象に、同措置を議決した。
今回の措置は、刺激の強い成人向けウェブトゥーン広告から青少年利用者を保護することが目的。これに先立ち、同委員会は韓国漫画家協会と共同で約1年間にわたりモニタリングを実施してきた。
現行の情報通信網法では、青少年有害媒体物の広告をインターネット上で青少年に送信したり、青少年のアクセスを制限しないまま公開したりする行為を禁じている。違反した場合は、3年以下の懲役または3000万ウォン以下の罰金が科される可能性がある。
同委員会は「成人向けウェブトゥーン広告は扇情性そのものも問題だが、近親相姦を想起させる設定や強制的な性的関係といった刺激の強い題材が、性的好奇心の強い青少年にゆがんだ性意識を与えるおそれが大きい」と指摘した。
その上で、「Kコンテンツが世界的な関心を集めているだけに、健全なウェブトゥーン文化の定着に向け、過度に扇情的な広告は避け、業界として自律規制に取り組んでほしい」と強調した。
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