AI・データ活用のHRテック企業であるWorksphearは、境界知能の若者に就業体験の機会を提供する取り組みの一環として、受け入れ先企業向けの説明会を開催した。
説明会は6月4日、ソウルのWorksphear本社で開かれた。「2026未来内日就業体験」第1期の受け入れ先8カ所の人事担当者やメンター、伴走コーチら約30人が参加した。
当日は、ソウル市庁の受託機関であるソウル市境界知能者生涯教育支援センター(ミムセンター)のチャン・ジンスク チーム長が、「境界知能の若者の理解」をテーマに講演した。認知特性やコミュニケーションの特徴を踏まえた協働の方法を紹介し、現場運営のノウハウも共有した。Friewhaleのソ・ヨンチョル代表は、境界知能の若者と実際に働いた事例を中心に紹介した。
Worksphearは今年、雇用労働部と大韓商工会議所が進める「2026未来内日就業体験(ESG)」事業を、ミムセンターと共同で運営する。
同事業には、教保文庫ワングローブ店、カンブク区庁カンブクスマートファーム、Giving Plusのモクゴル駅店・ヤンジェ駅店、社団法人ヒマンガチ(ソウル広域青年センター)、ヒマンイルクムト ヒマンカフェ、株式会社HM、美しい店ソンパガラク店などの企業・機関が参加する。計16人の若者に就業体験の機会を提供する予定だ。
Worksphearのチョン・スンイル キャリア事業本部総括は、「境界知能の若者が社会への第一歩を踏み出す道筋をともにつくれることは、大きな意義がある。参加企業にとっても、真摯なESG経営の実践を通じて貴重な経験になる」とコメントした。
その上で、「今年は若者一人ひとりの能力や志向に応じ、多様な職務で就業体験の機会を提供していく。第2期、第3期の募集でも、より多くの企業に受け入れ先として参加してほしい」と述べた。