PentaSystem Technologyは6月8日、データプラットフォーム企業のEDBと国内パートナー契約を締結したと発表した。EDB PostgreSQLを軸に代替DB需要を取り込み、クラウドやAI、データウェアハウス(DWH)との連携を含む統合データプラットフォーム事業を拡大する。
同社によると、EDB PostgreSQLはエンタープライズ向けの性能と安定性を備えたデータプラットフォームだ。高性能、高可用性(HA)、レプリケーション、バックアップ/リカバリー、セキュリティ機能に対応する。
PentaSystem Technologyは今回の提携を足掛かりに、オープンソースベースのエンタープライズ向け統合データプラットフォーム事業を本格化する方針だ。
まずは、既存DBMS製品の方針変更に伴うコスト増を背景に、コスト効率と安定性を両立できる代替DB市場を重点領域と位置付ける。導入実績の積み上げを進め、需要の取り込みを目指す。
その上で、クラウドやAI、DWHとの連携領域へと事業を広げる。さらに、高可用性(HA)やバックアップ/リカバリー環境を含む統合データプラットフォーム分野へ協業範囲を順次拡大していく考えだ。
PentaSystem Technologyのチャン・ジョンジュン代表は「グローバル市場で実績を重ねてきたEDBの技術力と、多様な産業分野で培った当社のシステム構築ノウハウを組み合わせることで、顧客に性能向上とコスト削減の両面で価値を提供できる。公共、金融、製造分野を中心に代替DBMS市場での存在感を高め、顧客のDXを支える中核パートナーを目指す」とコメントした。