写真=Toss Bank

Toss Bankは8日、個人事業者が自身の事業所得の立ち位置を確認できる新機能「事業所得順位」の提供を開始した。国税庁の所得金額証明書に記載された事業所得を基に、同業種・年齢・事業年数が近い個人事業者と比較した結果を区分別に表示する。

対象は、事業者登録証を保有する17歳以上の実名の個人事業者のうち、現在営業中の事業者。休業中・廃業中の事業者は含まれない。

順位は、国税庁の所得金額証明書に記載された事業所得を基に算出する。利用者は、自身の事業所得が近い属性の個人事業者の中でどの位置にあるのかを確認できる。

結果は、「上位9%以内」「上位10〜29%」「上位30〜49%」「上位50〜89%」「上位90〜100%」の5区分で表示する。各区分には「伝説の始まり」「ユニコーン有望株」「隠れた達人」「堅実な成長者」「明日の先頭走者」といった名称を付した。

あわせて、現在の事業所得に加え、より上位の区分に入るために必要な所得水準の目安も表示する。同業種で上位10%に入るには、年間所得をどの程度増やす必要があるかを確認できるという。

所得順位の確認機能と連動し、個人事業者向けの金融商品も案内する。サービス内では、個人事業者向け口座やノランウサン共済など、事業運営や資金管理に活用できる商品を確認できる。

Toss Bankは、「個人事業者が自分の事業の市場での立ち位置を手軽に把握できる手段は限られていた」としたうえで、「事業所得順位の確認を起点に、顧客が事業の現状をより理解し、必要な金融サービスにつなげられるよう支援していく」とコメントした。

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