Dunamuは6月8日、Upbit Data Labにデータマガジン「Intelligence」を開設した。デジタル資産市場の市況分析、投資家教育、AIによるニュース要約、リアルタイム通知などを一元的に提供し、投資家のデータ活用を支援する。
Intelligenceは、高品質なデータに基づく市況分析や解説を配信する「マーケットレター」、投資家向け教育コンテンツ「データ・ディギング」、主要ニュースをAIが要約する「AIニュースブリーフィング」、デジタル資産プロジェクトを学べる「バリューアップ」、リアルタイム通知機能で構成する。
中核コンテンツのマーケットレターは、月曜日から金曜日まで毎日配信する市況分析リポートだ。主要テーマや各種指標、セクター分析、テクニカル分析、市場心理指標の分析、週次データ分析などを、曜日ごとにテーマを変えて取り上げる。
データ・ディギングでは、Upbit Data Labが提供する主要指標やデータを掘り下げて解説する。Dunamuは、各指標の意味や活用法を初心者にも分かりやすく紹介するほか、指標開発チームによる活用のヒントもあわせて提供するとしている。
既存のAIニュースブリーフィングもIntelligenceに組み込む。同サービスは、動きの速いデジタル資産市場の主要ニュースをリアルタイムでモニタリングし、AIが要点を要約するものだ。
デジタル資産プロジェクトへの理解を深める「バリューアップ」も新設した。Upbitに上場するデジタル資産を紹介する「デジタル資産説明書」と、Upbit投資家保護センターが発行するコンテンツで構成する。
あわせて、リアルタイムの情報ニーズに対応する通知機能も提供する。ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格、ゴールデンクロスやデッドクロスの発生、ボラティリティなど、計12種類の通知に対応する。
Dunamuで最高データ責任者(CDO)を務めるキム・デヒョン氏は、「Intelligenceは、これまで蓄積してきたデータと分析力を投資家と共有するための出発点だ。今後も多様なデータサービスとコンテンツを拡充していく」とコメントした。